MRI専用エルゴメーター
MR エルゴメーター
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カタログDL

MRエルゴメーター 使用しているところ

エルゴメーター:ペダル回転方式
MRI装置:Philips Ingenia

MRエルゴメーター 使用しているところ
MRエルゴメーター
MRエルゴメーター
MRエルゴメーター 使用しているところ
MRエルゴメーター 使用しているところ
MRエルゴメーター
MRエルゴメーター

「MRエルゴメーター」は、MRI専用エルゴメーターです。

非磁性体で構成されており、MRI室内で運動負荷テストを画像に影響を与えることなく実施。用途に合わせてペダル回転、アップダウン、プッシュプル、足首運動の運動方法から選択できます。

オランダ・ロード社は、1945年に渦電流電磁ブレーキ方式エルゴメーターを開発して以来、70年以上の製造実績を持つメーカーです。
MRI対応機器についても20年以上の開発実績があり、その製品は世界中の多くの医療機関に導入されています。シーメンス、GE、フィリップス、ユナイテッド・イメージング・ヘルスケア製のMRIと互換性があり、さまざまなボアサイズに対応しているため、臨床と研究の両現場で柔軟に使用できます。

世界基準の信頼と実績

オランダ・ロード社のエルゴメーターは、世界のスポーツ科学や医療・臨床研究の現場で、信頼性の高い標準的な機器として広く採用されています。

Google Scholarにおいて『lode ergomer』で検索すると、約の学術論文や研究ドキュメントがヒットします。
(※2026年6月時点、弊社調べ)

この圧倒的な実績こそ、世界が認める精度と信頼の証です。

特長

RS232Cと接続可能
MRI室内での使用を前提に設計
MR Conditional認証取得済み
最小7W負荷に対応
非磁性MRエルゴメーターにより
画像にアーチファクトを生じさせることなく
MRI室内での運動負荷テストが可能
最大1000W負荷に対応
自然な運動による負荷であるため
薬剤が不要
360度回転ハンドル
ペダル方式の場合
最大負荷300Wまで対応
サドルの高さ調整が容易
多くの臨床・研究プロトコルで目標とされる
最大心拍数の約85%を安全に達成
電磁ブレーキ
渦電流電磁ブレーキ方式により
長期間にわたって正確な負荷を維持

MR Conditional認証とは、国際規格(ASTM F2503)に基づき、定められた条件下でMRI室内での安全な使用が第三者機関によって認められた医療機器であることを示します。

専用リフト

MRエルゴメーターはMRIのテーブルにしっかりと固定されるため、患者の体格や状態に左右されることなく安定した運動が行えます。
専用リフトを使ってレール沿いに動かせるため、患者の体型やスキャン条件に合わせて、エルゴメーターの位置を細かく設定できます。

参考動画

MRエルゴメーターのユーザー紹介動画です。
実際の運用環境や使用シーンを確認できます。

MR エルゴメーターの基本構造と特徴を紹介しています。
装置の概要や用途を確認できます。

専用リフトを使ってMRエルゴメーターを運用しているイメージ動画です。
移動・設置を含めた使用シーンを確認できます。

シンガポール国立心臓センターでのMRエルゴメーター導入事例です。
医療現場での活用状況を確認できます。

用 途

心臓MRI検査

心室機能、心臓弁機能、心壁と心筋の動き等の情報が安静時のみならず運動中に得られます。主な臨床応用は心疾患・血管学・スポーツ医学の3分野です。運動負荷による自然なストレスは薬剤負荷と異なり、副作用リスクがなく、いつでも中止可能で、再現性にも優れています。

スペクトロスコピー検査

MRエルゴメーターは非侵襲的なスペクトロスコピー測定に使用でき、運動中の体内の生化学的変化を観察できます。対応する研究領域は心臓・循環器系、心肺系、神経学、筋骨格系、代謝など多岐にわたります。

ソリューション

循環器/心疾患

こんな悩みありませんか?:
安静時MRIだけでは症状が現れない心疾患患者の病態を正確に評価できない。

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循環器/心疾患

MRエルゴメーターによる解決策:
運動負荷をかけながらMRI撮像することで、心室機能・弁機能・心筋の動きを運動中に評価できる。安静時では見逃していた病態の把握が可能になります。

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神経学・心肺系研究

こんな悩みありませんか?:
運動中の脳や肺の生理的変化をMRIで捉える研究手段が限られている。

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神経学・心肺系研究

MRエルゴメーターによる解決策:
心臓・循環器系にとどまらず神経学・心肺系・代謝など幅広い研究分野でのMRI運動負荷プロトコルに対応しています。

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目標心拍数への到達

こんな悩みありませんか?:
仰臥位の患者が検査中に目標心拍数(HRmax85%)に安全に到達できるか不安がある。

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目標心拍数への到達

MRエルゴメーターによる解決策:
低スタート負荷から1ワット刻みで段階的に強度を上げられるため、幅広い患者層で安全に目標心拍数に到達できます。

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薬剤負荷への依存

こんな悩みありませんか?:
ドブタミンなどの薬剤による負荷試験は副作用リスクがあり、禁忌患者への対応が難しい。

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薬剤負荷への依存

MRエルゴメーターによる解決策:
自然な運動による負荷で薬剤が不要になります。いつでも中止可能で副作用リスクがなく、再現性も高いです。

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検査効率

こんな悩みありませんか?:
運動負荷試験とMRI撮像を別々に行うと時間がかかり、患者・スタッフ双方の負担が大きい。

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検査効率

MRエルゴメーターによる解決策:
運動負荷とイメージングを同時進行できるため、最短時間でタイムラグなく画像取得が可能になります。

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多様なMRI装置への対応

こんな悩みありませんか?:
自施設のMRIメーカーや bore径に対応した運動負荷装置があるか分からない。

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多様なMRI装置への対応

MRエルゴメーターによる解決策:
シーメンス、GE、フィリップス、ユナイテッド・イメージング・ヘルスケア製のMRIに対応し、ボア径に応じてペダル・プッシュプル・アップダウン・足首運動の4方式から選択できます。

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MRエルゴメーターの文献

心臓MRI検査

  • Rogers T, Lederman RJ. Exercise Magnetic Resonance Imaging Is a Gas. Circ Cardiovasc Imaging. 2016 Dec;9(12):e005795. doi: 10.1161/CIRCIMAGING.116.005795
    ― 運動負荷MRIの臨床的意義と可能性を論じた総説論文。
  • Claessen G, et al. Heart Rate Reserve in Fontan Patients: Chronotropic Incompetence or Hemodynamic Limitation? J Am Heart Assoc. 2019 May 7;8(9):e012008. doi: 10.1161/JAHA.119.012008
    ― Fontan術後患者における運動時心拍数予備能の制限要因を運動MRIで解析。
  • Enos J, McCarter R, Cross R. MRI Evaluation of Left Ventricular Volume in Children and Adults during In-scanner Exercise. Journal of Biomedical Imaging and Bioengineering 2018;2(1):72–81. 論文リンク
    ― 小児・成人における運動中の左室容積変化をMRI装置内で直接評価。
  • Le T-T, et al. Assessing exercise cardiac reserve using real-time cardiovascular magnetic resonance. Journal of Cardiovasc Magnetic Resonance. 2017;19:7. doi: 10.1186/s12968-017-0322-1
    ― リアルタイム心臓MRIを用いた運動時心臓予備能の定量評価プロトコルを確立。

スペクトロスコピー検査

  • Stephenson MC, et al. Evidence for inefficient contraction and abnormal mitochondrial activity in sarcopenia using magnetic resonance spectroscopy. J Cachexia Sarcopenia Muscle. 2023 Jun;14(3):1482-1494. doi: 10.1002/jcsm.13220
    ― MRスペクトロスコピーによりサルコペニア患者の骨格筋ミトコンドリア機能異常を非侵襲的に検出。

選べる運動方式

ペダル回転方式

心臓病学/
呼吸機能分野

通常のエルゴメーターの様にペダルを回転するタイプです。

アップダウン方式

分光法/
全身スキャン

ペダルを上下に動かすタイプです。ボア内での運動に適しています。

プッシュプル方式

心臓病学/
呼吸機能分野

ペダルを押し引きして動かすタイプです。ボア内での運動に適しています。

足首運動方式

分光法

ふくらはぎを固定して足首のみを動かすタイプです。ボア内での運動に適してます。

よくあるご質問

  • MRエルゴメーターは、すべてのメーカーのMRI装置で使用できますか?

    MRエルゴメーターは、シーメンス、GE、フィリップス、ユナイテッド・イメージング・ヘルスケア製のMRI装置で使用できるよう設計されています。

    なお、上下運動・押し引き運動・回転運動などの動作方式は、MRI装置のボア径や研究用途(心臓MRI、MRスペクトロスコピーなど)に応じて異なります。

  • MRエルゴメーターは3テスラMRI装置に対応していますか?

    はい。2010年1月以降に製造されたMRエルゴメーターは、最大3テスラのMRI装置で使用できるよう設計されています。

  • MRエルゴメーターは「MR Safe」ですか、それとも「MR Conditional」ですか?

    MRエルゴメーターは「MR Conditional(条件付きMR対応)」です。

    メーカーが指定する条件(3.5 インチコントロールユニットは、ボアから2m以上離れたところに置くことなど)を満たしていれば、MRI画像にアーチファクトを生じさせることなく、安全にご使用いただけます。

仕 様

【ペダル回転方式】

負荷量 10-300W
ブレーキング・システム 渦電流電磁ブレーキ方式
定量負荷維持範囲 25-80rpm
負荷精度 0-100W/±3W
100-300W/≦3%
寸 法 135(L)×50(W)×50(H)cm
(MRI機器により異なる場合があります)
本体重量 47kg
(MRI機器により異なる場合があります)
電源 100V 50/60Hz 160W
医療機器届出番号 13B2X00381000016

記載内容は製造元の仕様改善のため予告なく変更する場合があります。

お見積書作成の際は、専用のリクエストフォームに必要事項をご記載頂きますようお願いいたします。

【アップダウン方式・プッシュプル方式・足首運動方式

負荷量 5-100W
ブレーキング・システム 渦電流電磁ブレーキ方式
定量負荷維持範囲 5-60rpm
負荷精度 0-100W/±3W
寸 法 135(L)×50(W)×50(H)cm
(MRI機器により異なる場合があります)
本体重量 47kg
(MRI機器により異なる場合があります)
電源 100V 50/60Hz 160W
医療機器届出番号 13B2X00381000016

カタログDL

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